2010/01/25

引き続き google app-engine-patch

まず、app-engine-patch のインストールから
app-engine-patch からファイル一式を落として展開します。

以上。

というわけで、google-app-engine SDK がインストールされていれば、好きな場所に展開できインストール終了です。展開したディレクトリ下の myapp ディレクトリがサンプルのアプリケーションとなるわけですが、app-engine-patch は、ちょっとひねくれた構造というか、展開したディレクトリ直下にサンプルが実装されていて、myapp も1アプリケーションとして定義してあります。

Django では、 myapp のレベルに実装すべしという作法らしいので、自アプリケーションは meapp レベルに作成して問題ないのですが、サンプルとして定義してある展開ディレクトリからサンプルアプリケーションを取り除き共通部分のみ残すようにしなくてはなりません。ちょっとめんどくさい(まあ残しておいてもいいですけど...)。

JQuery も組み込まれているので、最新版が使用したい場合は、js ファイルなども置き換えます。

 ユーザー認証もデフォルトで Django になっていたり(google app engine なら最低 google 認証つかうでしょ)予想の通り、Djanngo の設定やファイル構成が理解出来ていないと上手く扱えず、敷居が高いです。

でも、一度理解できれば、google 認証以外の一般認証のセッション管理もフレームワークがやってくれるので、楽ちんです。

セッション管理など細かくやらないのなら webapp で十分、一般ユーザー認証などが必要な場合は、Django など他のフレームワークも検討したほうがよいという感じです。

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